Cloudiwayは、グローバル通信プロバイダーのマルチテナントであるG SuiteからOffice 365への、Google Team Drivesも含め共存させたクラウド移行の実現をサポートしています。
グローバルサービス・クラウドプロバイダー
Cloudiwayは、4000を超える多国籍の顧客にITと通信の統合ソリューションを提供するプロバイダーのB2B部門と緊密に連携しました。
Google Team Drivesを含む、重要かつ一刻を争うG SuiteからOffice 365への移行プロジェクトの実施のために、完全な移行と 共存に向けたソリューションを提供しています。
Cloudiwayにおける7年以上の経験とパートナーシップにより、多国籍企業のクラウド移行においてCloudiwayのプラットフォームを使用し、共存とメールルーティング・ソリューションを組み合わせたGoogle Team DrivesからMicrosoft Teamsへの移行が達成されました。
フランスを拠点とする300店舗以上の店舗
最終顧客は、1,100店舗以上の小売店舗の国際的なネットワークを運営しています。
M&Aにより、その企業はG SuiteからOffice 365へ、店舗単位で、ユーザーにとって安全かつユーザーに気付かれることなく移行することを検討していたのです。
Google DriveやTeam Drivesなどの膨大なデータの中で、店舗や本部とのコミュニケーションを円滑にするためのものです。
Office 365 Mailboxes & Filesを含むGoogle Team Drivesから Microsoft Teamsへの移行
メールボックスのデータに加え、カレンダーや連絡先の情報を含むG SuiteからOffice 365への移行をCloudiwayがサポートします。
また、Google Team Drivesは以下の項目も含めてMicrosoft Teamsに移行済みです。:
• ドキュメント
• 表計算ソフト
• スライドショー
• アクセス権
• フォルダー
• アップロード済みのファイル (例: .pdf、 .jpg)
• GoogleドキュメントをOffice 365形式に変換
店舗別に、また業務を中断することなく移行を設定する必要があったため、プロジェクトは複雑でした。
革新的な移行の必要性に応える
その多国籍企業のクラウド移行では、Cloudiwayの移行・共存パートナーのサポートを受け、業務の中断を最小限に抑えるための段階的なアプローチを採用しました。
従来は数十店舗を対象とした移行であったため、6か月に渡る断続的な移行が必要でした。
大部分のプロバイダーが移行期間の短縮に注力しているのに対し、Cloudiwayのエキスパートは各プロジェクトをそれとは違った方法で検討し、段階的な移行を可能にし、最終的にお客様がダウンタイムやデータの損失なしに移行を実行できるようにします。
Cloudiway Saasのアーキテクチャにより、プロバイダーはこのプロジェクトと移行するユーザー、Google Drive、Team Drivesを複数のバッチで管理し、相当の時間をかけて移行できました。
ダウンタイムやデータ損失は、業務に大きな影響を与える可能性があります
エンドユーザーにほとんどあるいは全く影響を与えず、セキュリティとパフォーマンスを確保したスムーズな移行を実現することは、店舗単位での移行の必要性と相まって、大きな課題となっています。
両チームが連携して、G SuiteとOffice 365 との間の長期的に完全な相互運用性 を確立しました。これによって最終的な移行まで、チームがG SuiteとOffice 365で作業できるようにします。
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