Cloud Temple は、クラウドトランスフォーメーション、ITホスティング、重要なビジネスアプリケーションのアウトソーシングに特化したフランス企業です。
最も人気のあるパブリッククラウドとハイブリッド化されたCloud Templeは、トップクラスのプライベートクラウドサービスの1つです(6つのデータセンター、18のPOストレージ、1800のハイパーバイザーを使用)。
Cloud Temple は、お客様のアプリケーションのモダナイゼーションをサポートします。安全に、パブリック、プライベート、ハイブリッドのホスティングソリューションを構築します。
「オープンソースの電子メールプラットフォームであるExchangeのパブリッククラウドソリューションへの移行において、Cloud Templeはエキスパートとして認められており、こうしたプロジェクトにはCloudiway移行ツールの使用が不可欠です」とCloud Templeのプロジェクト・ディレクターであるNorbert LACOMBEは語っています。
On-Premiseからクラウドへの移行について
Cloud Temple は EDF エナジー・ヌーヴェルス(再生可能エネルギー)社 のExchange On-Premiseのプラットフォームを、Cloud Templeのプライベートクラウド上で運用しています。
EDF エナジー・ヌーヴェルス社はメッセージングプラットフォームをMicrosoft Public Cloud、具体的には Exchange Online、Office 365に移行するため、必然的にCloud Templeを利用しました。
21のドメインに分散している2,500人のユーザーを3か月で移行することが課題となっていました。Cloudiwayプラットフォームにおける移行は1週間以内に完了しました。
On-Premise Vs. Cloud
パブリッククラウドの利点は、可用性とレイテンシーの改善、開発プロセスの拡大、クラウドセキュリティの課題への対応など、大きな課題と共にあることを理解してくおくことが重要です。
クラウドコンピューティングの導入において、セキュリティは依然として第一の障壁です。
Microsoft、 AWS、 Google などのクラウドサービスプロバイダーは、金融、医療、行政など多くの分野で最高水準のセキュリティ基準をクリアしています。
彼らは、数千もの顧客にデータセキュリティを託されていることを十分に理解しています。
メールボックスの移行
移行を成功させるには、業務に支障がないよう、組織にとってできるだけシームレスに感じられる必要があります。
Cloud Temple は、この移行を完了させ、技術的、時間的、組織的な要件を満たすために、ロードマップを展開しました。
お客様のEXCHANGEの編成の構造に適応するため、Cloudiwayは 移行バッチ、移行の自動化、各種コピーの完全性の制御の定義を可能にします。
お客様は流量の調整や移行時間の制御を可能にする設定を調整できます。
メールボックス移行ツールについて詳しくはこちら。
プロジェクトは予定通り完了し、各メールドメインの変更も概ね営業時間内に行われ、ユーザーへの影響を最小限に抑えることができました。
クラウドへの移行をお考えですか?
コロナウイルスのクラウド型連携ツールへの影響に続いて、今年は 年末のExchange 2010のサポート終了 もあります。クラウドへの移行は、世界中の大部分のIT関係者の優先事項です。
この機会をお見逃しなく、新プラットフォームの紹介デモをご希望の方は、当社のエキスパートにお問い合わせください!
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