Microsoft Teams監査スクリプト

この記事で取り上げておりますスクリプトは、Microsoft GroupsとTeamsの監査を実行し、それがまだ使用されているかどうかを判断しようとするものです。

最初のスクリプトはこちらをご覧ください:: https://gallery.technet.microsoft.com/Check-for-obsolete-Office-c0020a42

このスクリプトは、いくつかのバグを修正するために若干変更されています。

 

現在のバージョンのCloudiwayスクリプトは、こちらからダウンロードできます。

 

スクリプトが行うこと:

 Office 365に接続します。

グループとチームをすべて見つけます。

チャンネル内のメッセージ数と最終投稿日をカウントします。

メールボックス内のメッセージ数と最終メッセージの日付をカウントします。

SharePointサイトが作成されているかどうかを判断し、ファイルの最終アクセス日を報告します。

 

レポートを生成します。デフォルトでは、レポートは[[[c:\temp.に生成されます

これらの2つの変数を変更して、レポートのファイル名と場所を変更します。

$ReportFile = “c:\temp\GroupsActivityReport.html”
$CSVFile = “c:\temp\GroupsActivityReport.csv”

 

必要条件:

これはPowerShellスクリプトです。

SharePoint Online PowerShellモジュールとMicrosoft teams PowerShell モジュールに依存しています。

 

SharePoint Online PowerShellモジュールをインストールします

SharePoint Online PowerShellモジュールの使用法とインストール方法については、SharePoint Online Powershell modulesをご覧ください。

 

 Install-Module -Name Microsoft.Online.SharePoint.PowerShell

 

Microsoft Teams Powershellモジュールをインストールします。

SharePoint Online PowerShellモジュールの使用法とインストール方法については、Microsoft Teams Powershell modules.をご覧ください。

Install-Module -Name MicrosoftTeams

使い方:

モジュールをインストールしたら、SharePoint Onlineに接続し、その次にMicrosoft Teamsに接続し、その後でスクリプトを実行します。

  1. Powershellプロンプトを開きます。
  2. Connect-SPOService.を実行します。接続先のURLはhttps://<tenantName>-admin.sharepoint.com]]でなければなりません。
  3. Connect-MicrosoftTeamsを実行します。
  4. .\teams.ps1を実行します。

スクリプトの完了を待ちます。

 

Htmlレポートをc:\temp\GroupsActivityReport.htmlに生成します。